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【根川緑道】もうすぐ開花?緑道に広がる桜並木!事前調査!

今回は日野のお隣、立川市の根川緑道へ行ってきました!

JR立川駅南口から徒歩約15分、多摩モノレール柴崎体育館駅から徒歩約1分の場所にあります。

日野橋か立日橋を渡ってすぐの場所のため、日野市からのアクセスも良いですね。

そしてなにより、これからの時期に訪れたい桜の絶景スポットになります!

4つのゾーンで分かれていて、約1.4km!上流のA〜Dのゾーン別に早速レポートしていきます!

今年はコロナウィルス感染症防止のためシートを広げての飲食は遠慮してくださいとの張り紙がありました。歩きながら桜を楽しむ場合も、マスクを着用し対策をとりながら観賞しましょう。

根川緑道へのアクセス・駐車場

住所東京都立川市柴崎町4丁目11−1
トイレあり
自販機なし
駐車場なし(周辺有料駐車場あり)
水道あり
周辺飲食店あり
広さ約1.4km
遊具緑道沿い公園にあり
周辺交通量少なめ
開園時間規定なし
バリアフリースロープあり
定休日なし
安心度★ ★ ★★★
広さ★ ★ ★★★
便利★ ★ ★
楽しい★ ★ ★★★
子連れおすすめ★ ★ ★★
< ★はひのひの編集部の独断です。5段階評価です。>

絶景の桜を求めて。緑道へのアクセス!

多摩モノレール柴崎体育館駅の改札を出て、右側。

柴崎町四丁目方面に進み、左。(※反対側の出口でも緑道に行けます)

エスカレーターを降りて、

そのまま南、立日橋・日野方面へ直進!

するとあっという間に緑道へ到着。立川市役所ホームページ通り、本当に徒歩約1分で着きました。(ここがAゾーンとBゾーンの境です)

周辺に有料駐車場はありますが、新奥多摩街道や20号は交通量が多く、渋滞も懸念されるので、柴崎体育館駅から行くのがオススメです。

到着して一番最初に目に入るのがアオサギの巣!写真では少しわかりづらいですが、6個の巣を確認できました。

あとで調べてみると、3月末が産卵の時期になり、そのまま約2ヶ月間子育てをするようです。自然を感じさせてくれるお出迎えでした。

冒頭にも記載しましたが、今年のお花見は感染対策の取組をしながら、お散歩をしつつ楽しみましょう。

4つのゾーン

根川緑道は道路で交差箇所を区切りに、上流からA,B,C,Dの4つのゾーンに分けられています。道路との交差はトンネルになっているので、道路を横断する必要ははありません。

各ゾーンによって少しずつ景観が違っているので、それぞれの表情の春景色を楽しむことができます!

きれいな小川のために様々な工夫がされています。自然にやさしい環境づくりに感謝です。

湧水が溢れ出す最上流、Aゾーン

まずは西側上流のAゾーンから。

高度処理水を活用した噴出口があり、せせらぎとなって流れ出しています。

流水量は一日に2,700トン(立川市HPより)にものぼるそうです。浄化されたきれいな水が心地よいせせらぎともに溢れていました。

気になる桜の開花状況ですが、蕾から少しだけ顔を出している状況でした。予報通り来週には開花しそう?ですね!(3月16日現在状況)

流れる川に架かる木製の橋。

歩道にはベンチがたくさんあります!お散歩の休憩に!

色鮮やかな鯉も放流されていました。

立川市の花「こぶし」も咲いています。

開放的で眺望に優れる四阿(あずまや)。

四阿(あずまや)の横には水道もあります。

かもさんも心地良さそうに日向ぼっこ。

ここがAゾーンの最終地点、柴崎橋下のトンネルになります。

水辺のプロムナード、Bゾーン

Bゾーン、緑道の中央部分!

Bゾーンに入ってすぐの場所に、有料駐車場がありました。ここに自動販売機があります。花見時期は激戦区になりそうですね。

緑道沿いには柴崎体育館があり、モニュメントが立てられています。

Bゾーンの桜もあと少し!楽しみに待ってます!

 川に階段が続いているシンボル広場。浅瀬で流れも穏やかなので、夏は川遊びができそうです。

ここまでがBゾーンの終点です。

水遊び場、カワセミも?Cゾーン

ここからはCゾーン。

根川橋の北側からでも、

木道が流ので、緑道に合流することができます。

水道と後ろ側には霧の広場があります。

霧の広場夏 画像引用:多摩てばこネット

夏は水遊びが気持ち良さそう!

こちらにはシダレザクラがありました。こちらも開花が楽しみです!

公園の途中途中であずまやがあるので、休憩にちょうどいいですね。

浅瀬に広がる水生植物。

ここは運が良ければカワセミが見られるということもあり、写真をとりに来ている方がいらっしゃいました!

ここも開花したら真っピンクになりそうですね。

こちらにもきれいなこぶしの花が咲いていました!

日野橋の下に到着!ここまでがCゾーン!

両脇に桜で下流まで。Dゾーン

Dゾーンは遊歩道の両側が桜でいっぱいで下流まで長く続いています。

日野橋の北側から、

野球場を通過すると、

自転車の方はスロープから

歩きの方は階段からも緑道に合流できます!

両道の上にはスペースが設けられており、

桜並木を一望できます!カメラマンの方は必死のスポットですね!

緑道からみるとこんな感じです。

歩道は野球場の横を通り抜けていきます。

川沿いのベンチでゆっくりせせらぎをききながら休憩したいですね。

きれいで優しい川の流れと緑が映えます。

野球場を抜けると右側に遊具コーナーがありました。

シーソー、ブランコ、乗り物、二股に分かれた滑り台と鉄棒がありました。花見に飽きてしまったお子様が遊べる良いポイントですね!

公園の向かいにトイレと水道があるので便利です。

反対側の歩道とつながる、小さな橋。近くの保育園児たちが先生とお散歩しているのを見てほっこりしました。

この橋の上からも全体を見渡す写真が撮れます。

そのまま歩道を進んでいくと、立川公園陸上競技場があります。

この道は桜のトンネルになりそうな雰囲気です。

しばらくすると、根川緑道の最東端、根川貝殻坂橋に到着です。国立市と立川市の境になります。

木造のフォルムと意外に大きくて存在感があります。歴史の説明と共に風情を感じます。

満開の時期にはこうなりますよ!

画像引用:立川市役所ホームページ

新緑と桜のコントラストは美しすぎです。今年は残念ながらシート等を利用してのお花見はできませんが、落ち着いた頃には桜の木下で語らいたいです!

画像引用:立川市役所ホームページ

歩道も美しい桜で埋め尽くされます。

画像引用:立川市役所ホームページ

子どもたちが緑道の広場で心配ばく、走り回れる日々が来ることを祈ってます!

まとめ

約1.4kmの道でしたが、写真をとりながらで約1時間30分でした。

清流や花、野鳥、桜の木々を見ながらでしたので、全く飽きる頃なく、お散歩できました。

桜が咲いていたら時間はあっという間に過ぎていくのではないかと思いました。

お散歩に、サイクリングに、お子様の遊び場に。四季折々の表情を楽しめる緑道でした。

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ひのひの編集部

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