みなさん、こんにちは!ひのひのです。
9月から募集していた「多摩地域メディアPresents 推しパン!キャッチコピーコンテスト」。
多摩地域の全30自治体という広いエリアからたくさんの作品が集まった今回、
日野市からも42件もの「パン愛」あふれる投稿をいただきました!
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
先日、ついにその結果発表と授賞式が行われました!
私たちが選ばせていただいた「ひのひの賞」はもちろん、栄えある大賞にはどんな作品が選ばれたのか……!?
会場のドキドキした熱気と一緒にレポートしちゃいます!

熱気あふれる授賞式!
会場は、立川駅北口から徒歩約4分。多摩信用金庫の旧本店建物をリノベーションして2023年に誕生した「me:rise立川(ミライズタチカワ)」!

道路側はガラス張りで、外からでも開放感あふれる雰囲気が伝わってくるオシャレなスペース。

当日はお子様連れの受賞者さんも多く、終始にぎやかでアットホームな雰囲気の中、式が進行しました。

会場には可愛い「リスルガチャ」もあって、ひのひの編集部も思わず「かわいい〜!」と大はしゃぎ!

発表!「ひのひの賞」はこれだ!!
今回のコンテストは、多摩地域の各メディアがそれぞれの視点で賞を選定するスタイル。
私たち「ひのひの」は、日野市から届いた42件の力作の中から、一番想像が掻き立てられるものを選ばせていただきました。
厳正なる審査の結果、記念すべき「ひのひの賞」に輝いたのは……
「カメロンは 我が家のヒーロー 元気パン!」 (ペンネーム:たまのじいじ さん)
日野市にあるアイグラン泉塚店さんのカメをモチーフにした愛らしいメロンパン『カメロン』を題材にした作品です。

選定理由
おじいちゃんやおばあちゃん、あるいはお父さんやお母さんがパン屋さんで買って帰り、家で子どもたちが大喜びしている姿。
そしてそれを見て家族みんなが笑顔になっている風景が、鮮明に目に浮かびました!
「元気パン」というフレーズもインパクトがあり、「パンの力・親しみ・家族感・元気さ」の要素がまっすぐに伝わってくる、本当に素敵なコピーだと感じました。

授賞式でお聞きした「ほっこりエピソード」
会場で「たまのじいじ」さんと直接お話しさせていただいたところ、
まさに、お孫さんがお家に遊びに来ていた時にこのカメロンを買っていったところ、
「カメロン!カメロン!」と耳にタコができるくらい(笑)大喜びしてくれたんだそうです!

その時の幸せな光景をそのまま伝えようと考えてくださったとのこと。
お話を聞いて、私たちスタッフの心もポカポカ温かくなりました。
まさに日常にある「幸せのワンシーン」を切り取ったキャッチコピーですね!
たまのじいじさん、本当にありがとうございました!
実は日野市から、もう1作品が入賞!
嬉しいことに、日野市のパンが選ばれたのは「ひのひの賞」だけではなかったんです!
「多摩の検索ちゃん賞」にて、日野市のベーカリープラートさんのパンを題材にした作品が見事選出されました!
ひのひの賞と合わせて、日野市からは合計2作品が受賞という快挙!
日野のパン愛、しっかり多摩地域に届いていますね!

豪華賞品もプレゼント!
受賞された「たまのじいじ」さんには、日野の名店「パティスリールパン」さんの午前中には売り切れてしまうほど人気なシュークリーム詰め合わせ8個セットをプレゼントさせていただきました。 サクサクのクッキー生地と濃厚なカスタード、ぜひまたご家族みなさんで楽しんでくださいね。
こちらもカメロンのように家族の元気の源になってくれると嬉しいです!
さらに、受賞作品の対象となったパン屋さんで使える「3,000円分のクーポン券」もプレゼント。 またお孫さんと一緒に、美味しいパンを買いに行ってください!

栄えある大賞!「パン沼ずぶずぶ賞」に輝いたのは…
会場がもっとも静まり返り、そして大きな拍手に包まれたのが大賞の発表です。
全30自治体から寄せられた数ある応募作の中から、頂点に輝いたのはこちらの作品でした!
「溶けるのは、バターが先か、私が先か」 (ペンネーム:まも さん)

題材となったパンは、八王子市にある「チクテベーカリー」さんのあんバター!
じゅわっと溶け出すバターの背徳感と、美味しすぎてとろけてしまう自分を重ね合わせた表現に、会場中が「おぉ〜!」と納得の嵐。

まもさんには、賞品として「八王子うかい亭」の豪華グルメ体験チケットに加え、

一升餅ならぬ特大の一升パン「大賞パン」も贈られました! まもさん、本当におめでとうございます!

どのメディア賞もパン愛が溢れていました!
ひのひの賞を含め、多摩地域メディア賞20賞、そして大賞……どれもパンへの情熱が詰まった素晴らしい作品ばかりでした。
受賞者の中には妻に勧められて応募したらなんと夫婦で受賞された方もいらっしゃいました! そんなこともあるんですね!おもしろい!
















授賞式の合間には、受賞したパンを出席者で試食する「休憩タイム」もあり、まさにパン好きによるパン好きのための、パンらしい会になりました。

普段なかなか行く機会のない地域のパンを実際に食べてみて、「今度このお店に行ってみよう!」という新たな発見も。

大人から子どもまでみんなを笑顔にするパンの力って、本当にすごいですね。

各賞の詳細は、ぜひたまちっぷす記事でチェックしてみてください!
最後に:日野のパンはやっぱり最高!
今回のコンテストを通じて、日野市には美味しいパン屋さんと、それを支える熱いファンがたくさんいることを再確認できました。
日野市から届いた42件のメッセージ、その一つ一つに込められた想いに感謝いたします。
「他の地域の賞はどうだったのかな?」と気になる方は、ぜひたまちっぷす記事を覗いてみてください!
主催のたまちっぷす様、ご協力いただいたアイグラン泉塚店様、そして応募してくださったすべてのみなさま、本当にありがとうございました!
昨年の「あるある川柳2024」、そして今年の「推しパン!キャッチコピーコンテスト2025」……。
多摩地域の絆が深まるこのイベント、なんだか来年もまたありそうな予感(!?)がしますよね。
画面の前のあなた! 次の受賞者はあなたかもしれませんよ。
日野の魅力を発信し続ける「ひのひの」の次回の企画も、ぜひお楽しみに♪
