皆さん、今年はお花見に行かれましたか?実は4/16日に『多摩平の森 さくらまつり』というイベントが開催されていました!
コロナ禍で中止されていた中で数年ぶりの開催です。今回はステージや屋台、催物など、さくらまつりの当日の様子をお伝えします。
たまむすびテラスとは?
そもそも『このイベントの開催場所ってなんだろう?』という方もいるかと思います。たまむすびテラスとは、民間事業者がURから借り受けて多世代交流を目的にリノベーションをし、新しく生まれ変わった集合住宅エリアです。
たまむすびテラスでは3つのテーマに基づいた住棟が並んでおり、若者〜高齢者までさまざまな世代が暮らしています。敷地内には貸し菜園やBBQスペース、食堂や図書スペースがあります。敷地にはどなたでも通ることができる遊歩道スペースがあり、さくらまつりは桜並木の下で行われました。
まつりは各住棟の運営事業者を中心に主催しており、主に入居者さんや関係者さん、近隣の住宅の方が参加しています!
見どころ①遅咲きの八重桜がとにかく綺麗!
当日は快晴でそよ風も気持ちよく、うららかな日差しの中で人々の笑い声で溢れ、まさに幸福な休日そのものでした…。お客さんの中には桜を撮りに来た人も沢山いたので、桜の撮影スポットとしてもおすすめです!
見どころ②豪華なステージパフォーマンス!
桜並木の下でステージパフォーマンスがありました。毎年内容は変わり、過去には大道芸・ギター演奏・アカペラ・ハンドベルなどがあったそうです!
特に総合なわとびエンターテインメントチームJump Like Walkingのステージは大盛り上がりでした…!え、縄ってこんな動きするの?!という驚きの連続でした…。世界に通用するプロのパフォーマンスを見ることができるなんてラッキーですね。
出演者にインタビュー〜おかもんさん〜
今回は特別に、チームリーダーであり、たまむすびテラスの団地型シェアハウス「りえんと多摩平」に入居されていたおかもん(OKAMON)さんに出演して良かったことを聞いてみました!
『みんな温かくて反応が良かったことですね、パフォーマンスって、お客さんの反応によってテンションめちゃ変わるんですよ。それと、大人の人メインていうのが普段なかなかない機会で新鮮でしたね。普段は小学生等に向けてのことが多いですので。』
とのことです。色んな世代が集まるたまむすびテラスならではですね。来年のステージもどんな催し物があるのか楽しみです!
見どころ③多彩な出店ブース!
主に「多摩平の森」自治会と入居者さんたちで行った出店ブースです。今回は一部をご紹介します!
参加して感じたこと
普段仕事や遊びの中で関わるのは同じ世代〜40代あたりでした。そんな中、70代80代の方と交流できるのは貴重な経験でしたね。皆さん地元から離れ、色んな経験を経て、日野市とたまむすびテラスを選んで住まわれているんだと改めて実感しました…。
豊田駅から徒歩8分とアクセスが良いので、ぜひ皆さんも来年参加してみてください!
情報詳細
●さくらまつりイベント概要
【住所】
たまむすびテラス(りえんと多摩平・AURA243多摩平の森・ゆいま~る多摩平の森)
東京都日野市多摩平3丁目付近
【アクセス】
中央線「豊田駅」から徒歩8分