コミュニティ 習い事

人と自然がゆるやかにつながる「日野まちのき」プロジェクトとは

今日は多摩地域の木材や樹木、まちの空きスペースを活用して、ゆるやかに人と自然、人とまち、人と人がつながる「作業場」や「役割」を作るプロジェクト「日野まちのき」の活動についてご紹介。

まちのき本部メンバーの宮崎寛康さんに現在の活動について話しを伺った。

※写真などは宮崎さんからご提供いただきました、ありがとうございます。

まちのき山の活動風景(SNSより許可を得て掲載しております)

「日野まちのき」ってどんな活動をしているの?

「日野まちのき」の活動は、大きく分けると3つ。

  • 【木にまなぶ】 日野市や多摩地域の木のこと、自然のことを学びながら、自然資源の活用を考える活動です。
  • 【木でつくる】 木を活用できる人材を育成し、木製品を商品化して地域ブランドに育てる活動です。
  • 【木とつどう】 木とまちの空きスペースを活用し、多世代の人が交流できる作業場で役割を作る活動です。

具体的な活動内容やプロジェクトメンバーの募集などに関してはHPでご確認を。

日野まちのき HP https://machinoki.net/

今回は2つの主軸の活動内容を詳しくみていきたい。

1つ目は「まちのき山」ついて

2つ目は「まちのき工房」について

どちらの活動もまずはみんなで話し合い、それぞれ役割を決め、目標やビジョンを決めて取り掛かる。

地域に住む多世代の人たちが木を通じて、楽しく気軽に交差するコミュニティ「日野まちのき」の活動について見ていこう。

自然に触れて、自然にまなぶ、木にまなぶ「まちのき山」

明星大学にほど近いところに位置する「まちのき山」。70年ほど前からヒノキを植林してきたヒノキの山だ。

そのヒノキの山が2019年に「まちのき山」として活用されることになった。

現在活動時間は月に1〜2回、大体10時〜12時位の2時間程度の活動になっている。

具体的な活動として例えばこんな活動がある。(SNSの投稿を許可を得て転載しております)

この日は小さな子どもも山へ入って焼き芋、焼きマシュマロを楽しんだり、実際にノコギリを使って活動。

幼少期に身近な自然に触れる事で得られる体験は貴重で楽しいものだ。

もちろん本格的な作業も。この日はチェーンソー講習チームと整地作業チームに分かれて作業に取り掛かっていた。

プロの講習をしっかり受けながら進める事が出来るのも「まちのき山」の特徴だ。

まちの木の活動は「まちのき組」というプロジェクトメンバーで構成されている。

そのプロジェクトメンバー構成は以下の通り。

  • 木のプロ!ほんきさん・・・木に関係する仕事(木工作家、木製家具職人、大工、製材業、林業、造園業など)の人たち。
  • DIY好き!やるきさん・・・木にまつわる趣味の活動(日曜大工、彫刻作品作り、小物作りなど)をしている人たち。)
  • やってみたい!げんきさん・・・木に関心がある人たち。(こどもや学生、社会人、シニアなど)

木に関心はあるけど、工具や機材の使い方が不安。そんな不安も「日野まちのき」なら木のプロがいるのでフォローができる。わからない事も気兼ねなく聞けるのは初心者としては大きな安心材料だ。

これからの構想として、日野産のヒノキを「材」として、家具などに使用したり、山そのものを「場」として、ヨガをしたりキャンプをしたり。と色々楽しい未来が聞こえてくる。

子どもから大人まで役割を持って気軽に集う「まちのき工房」

「まちのき工房」のある場所は東京都日野市の木材・住宅資材販売 株式会社マルセさんの一角。

「まちのき山」で伐採した木で何かを作ったり、木に関するワークショップをしたり、会員制ではない訪れやすい工房を目指している。

年齢も職業もバラバラ、子どもから大人まで「まちのき工房」に集って、それぞれのレベルにあったワークショップを行い、みんなでできる事を増やしていく。

そんな人たちが自然と繋がりれば、まちがもっと面白くなる可能性も広がっていくだろう。

具体的な活動として例えばこんな活動がある。(SNSの投稿を許可を得て転載しております)

「まちのき工房」の面白い構想として、まちの中に設置する家具「つなかぐ」を作るというものがある。例えば本棚やベンチなど、そこに人が集まる家具の制作だ。

さらには、その家具を商品化し販売。完全ボランティアではなく、お金が回る仕組みを取り入れて、より大きな活動にチャレンジできる可能性があるのも魅力的だ。

そんな中、宮崎さんの話しで印象に残ったのは「作業中の何気ないちょっとしたおしゃべりが楽しい」という事。

木と向き合い作業をしながら、普段思っている事を自然な形で伝える、聞く事が出来るのも嬉しいコミュニケーションだ。

まとめ

急な取材も笑顔で対応していただいた、まちのき本部メンバー 宮崎 寛康さん

今回は「日野まちのき」の活動を取材させていただいた。

「頑張りすぎないように、ほどほどに。亀のようにゆっくり、でもやめなければ必ず目的地に着く」という宮崎さん。

今では130名を超えるプロジェクトメンバーと共に、ゆっくり、確実に前進している「日野まちのき」。

興味のある方はぜひ、プロジェクトメンバーになって木を通じた活動をしてみては。

ではまた!

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ひのひの編集部

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